地元紙で拡がる社内不信〈2〉
被害者は女性記者

わいせつ事件は 2024年7月に発生、記事として報じられたのはそれから2年弱が過ぎるころだった
(札幌市中央区の北海道新聞本社)
道新記者が不同意わいせつ
自社紙面には「知人」の表記
地元ブロック紙でまたしても発覚した、無視できない不祥事。現職の男性記者が起こした不同意わいせつ事件を伝える記事で、北海道新聞はわいせつ行為の被害者が自社の女性記者である事実を伏せて報道した。加害者への社内処分が不自然に軽い制裁だったことも明かされず、社のコメントでは読者や被害者への謝罪が不在。女性社員の人権や安心・安全の担保よりも優先されるべき何かが、その職場にはあるようだ。
取材・文=小笠原 淳
ないないづくしの第一報

なぜ被害者の女性記者を「知人」と記したのか、道新上層部の真意は定かでない
(5月16日付『北海道新聞』紙面)
※ 画像加工は本誌

記事内容についての問い合わせは、すべて回答を得られなかった=本稿記者が道新へ寄せた質問(左)と、道新からの回答
※ 画像の一部加工は本誌
なぜ被害者の女性記者を「知人」と記したのか、道新上層部の真意は定かでない
(5月16日付『北海道新聞』紙面)
※ 画像加工は本誌
記事内容についての問い合わせは、すべて回答を得られなかった=本稿記者が道新へ寄せた質問(左)と、道新からの回答
※ 画像の一部加工は本誌
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