札幌の病院で労使対立が長期化
団交拒否 足かけ4年

2022年の労働組合発足以来、団体交渉は3度しか行なわれていないという(4月17日午前、札幌地方裁判所前)
医療現場で不当労働行為か
美しが丘病院を労組が提訴
地元報道などで賃金の未払いや不当解雇問題を告発する裁判が報じられている札幌の病院で、これら労使間トラブルをめぐる団体交渉を病院側が拒否し続けていることが伝わった。4月にはこの対応を違法として労働組合が起こした裁判の口頭弁論が始まり、病院側はここでも訴えの棄却を求めて争う姿勢を見せている。団交がストップしてから、まもなく丸3年。長引く労使間の対立は、なお収まりそうにない。
取材・文=小笠原 淳
労組「話し合い」求め訴え

病院の運営法人は『すべての ”ひと ”の心理・心情に寄り添い 優しさをもって地域医療に貢献します』との理念を掲げている
(札幌市清田区の美しが丘病院)
病院の運営法人は『すべての ”ひと ”の心理・心情に寄り添い 優しさをもって地域医療に貢献します』との理念を掲げている
(札幌市清田区の美しが丘病院)
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