狩人、銃を奪われる⑬
「最高裁 最高」

池上治男さんが銃所持許可を取り消されてから今春で丸7年、問題が法廷に持ち込まれてからはおよそ6年が過ぎた(2020年7月3日午前、一審の第1回口頭弁論が開かれた札幌地方裁判所前)
ヒグマ裁判でハンター勝訴確定
公安委が謝罪、押収銃を返還へ
当然の結論が得られるまでに費やされた時間、7年以上。自治体の要請でヒグマを駆除したにもかかわらず銃を取り上げられたハンターの異議申し立てが、最後の司法判断でようやく認められた。年度末に伝わった朗報は当事者の利益のみならず、全国各地で有害鳥獣駆除の最前線に立つハンターたちの安全・安心を担保することになるだろう。押収された猟銃が本来の持ち主のもとに返る日は、そう遠くない筈だ。
言い渡し後、代理人に手汗
最高裁判所は、判決理由の一部を傍線で強調して公安委処分の違法性を指摘している(裁判所公式サイト上で公開中の判決文)

最高裁判所は、判決理由の一部を傍線で強調して公安委処分の違法性を指摘している(裁判所公式サイト上で公開中の判決文)
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