「あびら環境フォーラム」で及川町長が最終処分場の現状と今後を報告
「対立から対話へ」舵を切り開発業者と共存の道を模索

2021年11月10日に撮影された胆振東部地震で被害を受けた建設予定地
胆振管内安平町の早来北進地区で建設が予定されている産業廃棄物最終処分場をめぐり、事業者の親会社である「大栄環境グループ」(本社神戸市)と安平町が3年前から相互理解を深めるために対話を重ねていたことが分かった。2月27日に安平町立早来学園で開かれた「あびら環境フォーラム」で及川秀一郎町長(60)が報告した。産業廃棄物最終処分場については2016年に道の設置許可が下りていたが、すでに町内に同様の処分場があることを理由に同町は建設計画の中止を求めていた。及川町長は「最終処分場ありきではない環境をつくるためにも開かれた論議をしていきたい」と話した。
(武智敦子)
歩み寄った町と業者

及川町長(左)と織教授(2月27日)
※写真はオンライン画像
及川町長(左)と織教授(2月27日)
※写真はオンライン画像
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