「ラピダス」をめぐるリスクやPFASの危険性、情報公開は?
最大の懸念は環境汚染

先端半導体事業を経済安全保障の一環に位置づけ、千歳市内に建設された国策企業「ラピダス」の工場。来年の量産化に向け準備が進むが、環境リスクなどの問題が置き去りにされていないか
(昨年7月撮影)
ラピダスとの水利用協定を「墨塗り」で隠す道への疑問
ラピダス㈱(小池淳義・代表取締役社長)は2月27日、2027年の先端半導体量産に向けて政府と民間を中心にした企業から総額2676億円の資金調達を実施したと発表し、道内の経済界などから波及効果を期待する声が広がる。大手メディアも“礼賛報道“を流すが、半導体の製造にともなう環境への影響や将来的なリスクなどに言及するものはきわめて少ない。そんな中、NPO法人さっぽろ自由学校「遊」が2年半にわたる半導体講座を続けてきた。最近の動きや講座の一端を紹介する。
(ルポライター・滝川 康治)
市民の視点から半導体産業の功罪と地政学的リスクを検証

「遊」の講座でラピダス社とのやり取りなどを紹介する森川純さん(2月17日)

黒塗り文書に対する不服申し立てを行なった江別市議の干場さん

千歳川から取水し、水道水を供給する江別市の上江別浄水場

道が「開示」した「水利用に関する協定書」は3分の2が黒塗りだった

26年度前期 さっぽろ自由学校「遊」の半導体関連企画
千歳川から取水し、水道水を供給する江別市の上江別浄水場
「遊」の講座でラピダス社とのやり取りなどを紹介する森川純さん(2月17日)
道が「開示」した「水利用に関する協定書」は3分の2が黒塗りだった
黒塗り文書に対する不服申し立てを行なった江別市議の干場さん
26年度前期 さっぽろ自由学校「遊」の半導体関連企画
目次へ
© 2018 Re Studio All rights reserved.