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本誌が2年前に報じた不動産投資詐欺事件で札幌地裁が「実刑判決」

2026年03月号

関沢氏は商談で顧客に問い詰められることもあった(写真は債権者宅で撮影された本人の姿)

■元通信大手幹部が借金の果てに手を染めた架空の儲け話


 1月21日午後3時、札幌地方裁判所805号法廷で開かれた判決公判で西功(いさお)裁判長は、札幌市在住の男性・関沢良治被告(79)に詐欺の罪で懲役2年10カ月の実刑を言い渡した。被告は控訴せず2月5日に有罪が確定した。報道などによれば、この関沢氏は架空の不動産投資を持ちかけ高齢男性から現金1千万円を騙し取ったとして昨年9月30日、詐欺容疑で札幌豊平署に逮捕され、同年12月21日にも別件の詐欺容疑で同署に再逮捕されていた。
 この詐欺事件は、「通信大手元幹部の不動産投資詐欺疑惑を追う」として2024年10月号の本誌で詳報していたものだ。通信大手とはNTT東日本・北海道で、元同僚によれば関沢氏は同社小樽支店の支店長だったこともあったという。
 今回、実刑判決を受けた関沢氏は、2024年4月に自己破産し、同年8月には最初の債権者集会が札幌地裁別館で開かれている。当時の調査で認定された債務総額は実に8億7487万円。破産手続きが開始された以降、差し押さえられた本人の自宅(札幌市清田区)の土地建物や所有車両をはじめ、生命保険の解約金やクレジット関係の過払い金などを合わせ破産財団の管理下に置かれた財産の合計は約2300万円。保有していた4行の銀行口座には残高がほとんどなかった。



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