再録特集 旭川いじめ凍死事件
何が隠され捏造されたのか

本誌が一昨年から調査報道を続けている「旭川いじめ凍死事件」が大きな節目を迎えようとしている。廣瀬爽彩(さあや)さんの遺族側が旭川市を相手取り損害賠償を求めていた裁判で、市側がいじめの責任を認めて和解に大きく動き出しているからだ。だが、この事件を単に「加害と被害」の構図に捉えるにはあまりに疑問が多い。今回の再録特集では、中でも最も反響が大きかった、いじめ撲滅 .comの普津澤峻氏、そして廣瀬さんが通っていた中学校の元校長・金子圭一氏へのインタビュー3本をまとめて掲載し、読者とともに事件全体を捉え直してみたい。そこで何が隠され、何が捏造されたのか──。
(本誌編集長・工藤年泰)
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