オホーツク特集 山崎彰則 紋別市長に訊く
市民らの声を行政に反映させて「紋別市総合計画」で市を再起動

紋別市長 山﨑 彰則氏
Yamazaki Akinori
12年ぶりの選挙戦となった6月15日投開票の紋別市長選で新人の山﨑彰則氏(57)が6選を目指した現職を破ってから約5カ月。市の避暑地化構想がらみの贈収賄事件で百条委員会の委員長として宮川良一前市長(71)を追及する急先鋒だった元市議が紋別市の舵取りを任されることになった形だ。本誌恒例のオホーツク特集に初登場した山﨑新市長は「これまで以上に市民の声に耳を傾けていく」と意欲を語り、さる10月1日には公約で掲げた「紋別市総合計画」策定に向けての体制を整えるなど、早くもトップとしてのカラーを打ち出している。
(10月15日取材)
|「紋別市総合計画」策定に着手
市議は歩いてまちの声を聞け|

(やまざき・あきのり)1968 年紋別市出身。紋別北高校を経て亜細亜大学法学部卒。水産卸会社勤務を経て家業の水産加工会社「丸ウロコ三和水産」社長に就任。2018年紋別市議に初当選し22年に再選。25年6月、12年ぶりの選挙戦となった紋別市長選(6月15日投開票)で初当選。北海道紋別高等養護学校後援会会長、広域紋別病院企業団議会議長など公職多数。57歳

現在の市役所の隣で新庁舎の建設工事が始まった
(やまざき・あきのり)1968 年紋別市出身。紋別北高校を経て亜細亜大学法学部卒。水産卸会社勤務を経て家業の水産加工会社「丸ウロコ三和水産」社長に就任。2018年紋別市議に初当選し22年に再選。25年6月、12年ぶりの選挙戦となった紋別市長選(6月15日投開票)で初当選。北海道紋別高等養護学校後援会会長、広域紋別病院企業団議会議長など公職多数。57歳
現在の市役所の隣で新庁舎の建設工事が始まった
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