倶知安観光協会の吉田聡代表理事が「ニセコバブル」に反論
世界が認めた確かな実力
今シーズンは60数カ国からスキー客が訪れたという(写真は倶知安町のニセコHANAZONOリゾート)
「バブル」と言われ続け20年
正しく評価されないニセコ
倶知安とニセコにまたがるいわゆる「ニセコエリア」が外国人スキー客で大賑わいだ。コロナ禍を経たいま、円安も追い風に国際的なスキーリゾートとして完全復活したと言っていい。しかし、一部メディアや識者の間には「ニセコバブル」と称して先行きを危ぶむ論調も少なくない。果たしてバブルに踊っているのか、それとも世界に認められた本物の人気なのか。おりしもスキーシーズン真っ只中、倶知安観光協会の吉田聡代表理事にニセコエリアの現状を訊いた。
(3月4日取材 佐久間康介)
完全復活したニセコエリア
地元で大きな手応えを実感
ニセコエリアの実力を正しく評価してほしいと吉田代表
(よしだ・さとし)1967年虻田郡倶知安町出身。函館ラサール高校、中央大学法学部卒。1992年に司法書士試験に合格し93年に札幌で開業。99年から1年間カナダ・バンクーバーに留学、2000年に倶知安で司法書士事務所を開設、現在は札幌と富良野にも事務所を持つ。16年5月から倶知安観光協会代表理事。57歳
タクシー不足解消に向けた「ニセコモデル」の出発式(昨年12月18日)
ニセコエリアの実力を正しく評価してほしいと吉田代表
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