小樽市長の決断で中止に追い込まれた双日の風車計画
再エネ推進でも計画にノー

2023年08月号

双日は6月17日にホームページで計画の中止を発表した

仁木町では風発反対派の移住組が町議選に出馬か

6月中旬にメディアが報じたように、東京の大手総合商社双日が小樽市と余市町にまたがる毛無山周辺の国有林に計画していた風力発電施設の建設は、景観悪化や森林伐採による土砂災害を懸念した迫俊哉市長の反対表明で中止に追い込まれた。一方、同じ後志管内の仁木町では、関西電力が建設を検討している「(仮称)古平・仁木・余市ウィンドファーム事業」に反対する住民有志が、あくまで様子見の町議会に反発。7月下旬の町議選に道内外から移住してきた3人が出馬を検討するなど新たな局面を迎えている。

(武智敦子)

反対の決め手は視察登山か


 今年の2月13日に小樽市内で開催された双日による3度目の住民説明会は、計画撤回を求める住民の怒号が飛び交う大荒れのものとなった。
 説明会は風車の建設工事が周辺の自然環境に与える調査結果を公表する環境影響評価(環境アセスメント)「準備書」の縦覧(1月31日~3月2日)に伴い実施され、約150人が参加。双日は、毛無山周辺の国有林約860ヘクタールのうち43ヘクタールを伐採し、当初予定していた最大27基から1基減らした26基を2024年9月に着工。29年4月の稼働を目指すとしたが、風車建設による景観の悪化や土砂災害のリスク、低周波音による健康被害への不安を払拭することはできなかった。

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