行動制限緩和後の地域観光の在り方【日高路編】
「ウマ娘」効果が問題提起した馬産地での観光振興の在り方
Yogiboヴェルサイユリゾートファームで過ごすタニノギムレット。ウマ娘のゲームやアニメ登場時には一層注目度が高まるだろう
課題は観光客側のモラルやマナー
長かったコロナ行動制限が緩和され、この春からようやく観光客が動き始めた。そういった中で気になったのは、馬産地として著名ないわゆる日高路。クロスメディアコンテンツ「ウマ娘」の大ヒットで、それきっかけのビギナーの競馬、競走馬ファンが急増。いわばウマ娘の聖地として同地域が大きな注目を集めるようになったからだ。だが正直なところこの地域は、観光産業があまり発展してこなかった。加えて牧場主などは大切な馬とのトラブルを心配して、観光客の増加をそう歓迎していない節もある。“弱かった観光をテコ入れする”といった安直な発想では決して上手くいかないであろう、日高路における観光振興の難しさなどを探った。
(髙橋貴充)
熱を帯びる馬関連の観光
Yogiboのビーズクッションで休むアドマイヤジャパン
(写真提供、Yogiboヴェルサイユリゾートファーム)
馬たちと正に間近で接することができるトレーラーハウス宿泊棟
門別競馬場のとねっこジンギスカン
(写真提供、日高町商工観光課)
ひだかサラブレッドタクシー
(写真提供、(一社)浦河観光協会)
ウイニングチケット・コンセプトルーム
コンセプトルームの宿泊者にプレゼントするオリジナルグッズ5品
放牧地のウイニングチケット
AERU放牧地で見掛けた注意書き
オリジナルブランド米・トキノミノル
(写真提供、JAみついし)
木菓バターサンド
(写真提供、ホテルアポイ山荘)
Yogiboのビーズクッションで休むアドマイヤジャパン
(写真提供、Yogiboヴェルサイユリゾートファーム)
馬たちと正に間近で接することができるトレーラーハウス宿泊棟
門別競馬場のとねっこジンギスカン
(写真提供、日高町商工観光課)
ひだかサラブレッドタクシー
(写真提供、(一社)浦河観光協会)
ウイニングチケット・コンセプトルーム
コンセプトルームの宿泊者にプレゼントするオリジナルグッズ5品
放牧地のウイニングチケット
AERU放牧地で見掛けた注意書き
オリジナルブランド米・トキノミノル
(写真提供、JAみついし)
木菓バターサンド
(写真提供、ホテルアポイ山荘)
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