大ヒットコンテンツが日高管内にもたらすもの
浦河と「ウマ娘」
初見の記者の近くに寄ってきた人懐っこいウイニングチケット(9月27日、うらかわ優駿ビレッジAERUで)
「推し」消費の波及効果と地域の上手な付き合い方
如何に厳しい状況下にあっても、ヒットするものは出てくる。コロナ禍の現下にあってそのひとつに挙げられるのは、Cygames(サイゲームス、本社東京)が手掛けるクロスメディアコンテンツ「ウマ娘 プリティダービー」だろう。これを非常に簡潔に説明すると、歴代の競走馬を擬人化した少女たちが実際の競馬と同名のレースなどで競い合い、成長していく様子を描いた青春スポーツ物語。2018年4月に第1期のテレビアニメが放送されたが、今年2月のアプリゲームリリースで一気に人気の火が付いた。それ以後、コロナ禍で外出が不自由な情勢下にあっても、道内の馬産地にウマ娘ファンが訪れるようになったという。今後ウマ娘ブームが北海道に何をもたらすのかを考えてみる。(髙橋貴充)
重賞馬と触れ合える施設
全国の馬好きに支えられるAERU のウェルカムセンター
道の駅・サラブレッドロード新冠の「優駿の碑」(写真提供・新冠町観光協会)
ビワハヤヒデ
道の駅・サラブレッドロード新冠の「優駿の碑」(写真提供・新冠町観光協会)
ナリタタイシン
全国の馬好きに支えられるAERU のウェルカムセンター
道の駅・サラブレッドロード新冠の「優駿の碑」(写真提供・新冠町観光協会)
ビワハヤヒデ
道の駅・サラブレッドロード新冠の「優駿の碑」(写真提供・新冠町観光協会)
ナリタタイシン
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