緊急寄稿 コロナ禍と除菌対策【1】
感染対策の“不都合な真実”
次亜塩素酸水の風評払拭と普及促進を目指す越智氏 (おち・ふみお)1957年12月札幌生まれ。北大法学部卒。北海道電力で危機管理対策課長、広報課長を歴任。電気事業連合会で副部長を務める。2012年(株)あかりみらい設立。20年一般社団法人次亜塩素酸水溶液普及促進会議(JFK)設立、代表理事就任。63歳
コロナ禍克服に欠かせない空間除菌
越智 文雄(一般社団法人 次亜塩素酸水溶液普及促進会議代表理事)
新型コロナウイルス第3波を克服するためには次亜塩素酸水溶液を中心とする除菌対策が欠かせない。今回の緊急寄稿では、その重要性とこの除菌液への風評をめぐる“不都合な真実”を2回に亘り明らかにする。本稿は昨年12月10日、参議院議員会館会議室で開かれた議員勉強会「コロナ感染対策を資材と方法から考える会」で行なった筆者の講演をもとに書き下ろしたものである。
危機管理の視点が必要
「コロナウイルスと闘う」をテーマに開催された第1回次亜塩素酸水溶液学会(昨年11月17日、札幌コンベンションセンター)
会場には研究者、促進会議の会員など多くの関係者が集まった(同)
「コロナウイルスと闘う」をテーマに開催された第1回次亜塩素酸水溶液学会(昨年11月17日、札幌コンベンションセンター)
会場には研究者、促進会議の会員など多くの関係者が集まった(同)
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