Sさんの苦悩が伝わるツイート。燃える練炭の写真(上)を添えた投稿が最後だった
「職場の人間は信用するな」など役場への露骨な不信感も
泊村役場の男性職員Sさん(当時24歳)が昨年12月25日夜、隣町・岩内町のバスターミナル駐車場で練炭自殺した事件(先月号で既報)が関係者にショックを広げている。そんな中でこのほど、Sさんが死の直前までSNSのツイッターに140ツイートにわたって自分の悩みを投稿。その中には職場の問題を指摘するような内容も含まれていたことがわかった。
投稿が始まったのは12月10日午後7時過ぎ(以下のツイートは原文のまま)。「誰にも助けを求められない日々が続いていて、毎日が辛い」「死にたい」「冬だし凍死するか練炭かったから中毒で死ぬかなぁ」などと、約3時間に31ツイートも自分の苦しい心情を綴っている。