旭川医大元脳神経外科教授の“性倒錯と論文盗作”
「いい画像だったので、何か?」
不正報酬事案の記者会見には大勢の報道陣が集まった(1月28日午前11時過ぎ、旭川医大管理棟2階)」
他者の論文素材を盗用して権威学会に投稿した元教授
国立大学法人旭川医科大学(吉田晃敏学長・以下旭川医大)元脳神経外科教授の強制猥褻疑惑の続報だ。旭川医大は1月下旬の記者会見で、先月号で報じた内容を一部事実として認めた。本稿では大学側の会見における釈明を検証すると同時に、新たに判明したこの元教授の論文盗作事件の詳細を伝えたい。それは、権威ある国内学会「日本脳神経外科コングレス」を舞台にしたものだった──。(本誌編集長・工藤年泰)
「猥褻な映像はあった」
元教授が論文を投稿した「脳神経外科ジャーナル2017年4月号」(画像は版元の三輪出版のHPより)
元教授の強制猥褻疑惑について歯切れが悪かった吉田学長
元教授の盗作を認めた日本脳神経外科コングレス(画像はホームページのトップ画面)
不祥事の連鎖が止まらない旭川医大(旭川市緑が丘)
元教授の強制猥褻疑惑について歯切れが悪かった吉田学長
元教授が論文を投稿した「脳神経外科ジャーナル2017年4月号」(画像は版元の三輪出版のHPより)
元教授の盗作を認めた日本脳神経外科コングレス(画像はホームページのトップ画面)
不祥事の連鎖が止まらない旭川医大(旭川市緑が丘)
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