「五輪マラソン札幌移転」の衝撃
急転直下!IOCの決定に高まる期待と交錯する不安
昨年の北海道マラソンは豊平川を渡るコースだったが…
「アスリート・ファースト」は本当か
東京から札幌へ──。まさに「降って湧いた」感がある東京オリンピックのマラソンと競歩の「札幌移転」。秋元克広市長と鈴木直道知事は11月7日、大会組織委員会の森喜朗会長とそれぞれ会談し、森会長はこれまでの経緯を説明し、開催への協力を求めた。ともあれ、あと9カ月余りで本番を迎えることになる慌ただしさ。いったい、なぜこれほどまでに急転直下の札幌開催となったのか。「アスリート・ファースト」と言いながら、決定の背後にはさまざまな思惑が渦巻いている。(ジャーナリスト 黒田 伸)
「森と橋本が流れをつくった」
元オリンピック選手で道職員の鈴木靖さん
森会長と関係が深い橋本五輪担当大臣
急遽、準備に追われることになった秋元市長
内心ホクホク?の鈴木知事
沿道には多くの観客が詰めかけるはずだ(昨年の北海道マラソン)
森会長と関係が深い橋本五輪担当大臣
急遽、準備に追われることになった秋元市長
内心ホクホク?の鈴木知事
沿道には多くの観客が詰めかけるはずだ(昨年の北海道マラソン)
元オリンピック選手で道職員の鈴木靖さん
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