紋別漁協検証──市議選で公選法違反の疑いをかけられた飯田弘明組合長②
飯田氏が不適切発言を陳謝
来社し取材に応じた飯田組合長(10月18日午前、札幌市東区の本社事務所)
事件の一部始終を語り「不当な圧力」を否定
この春、阿部滋氏から組合長のバトンを受けた飯田弘明氏(67)が今夏の市議選にからんで漁協の取引業者に不当な圧力をかけ、道警の捜査対象となっていた事件の続報だ。記事を掲載した11
月号が発売直後から地元で大きな反響を呼ぶ中、「釈明したい」と紋別から編集部を訪れたのは飯田氏本人だった。記者を前に飯田氏は何を語り、何が明らかになったのか──。
(本誌編集長・工藤年泰)
災いした本人の「口の悪さ」
市内港町6丁目にある紋別漁協本部
この夏、市議選がらみの騒動が浜を揺るがせた(写真は紋別漁港)
市内港町6丁目にある紋別漁協本部
この夏、市議選がらみの騒動が浜を揺るがせた(写真は紋別漁港)
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