G20で世界に「倶知安」を発信 海外投資は地元を評価された証

2018年6月号

にしえ・えいじ 1963年12月生まれ、札幌市出身。6歳で倶知安町に転居。82年3月倶知安高卒、同年4月真狩村役場入庁。83年4月倶知安町役場入庁、2014年11月建設課長で退職、15年1月町長選に出馬し初当選。54歳。

Interview
世界のリゾート地に進化する倶知安町西江栄二町長に訊く
2019年に大阪でG20首脳会合が行なわれることに伴い、観光閣僚会合が地元で開催されることになった虻田郡の倶知安町。時期は同年5~9月で調整されているが、倶知安でこうした国際会議が催されるのは初めて。国際リゾート地として国内外にまちの魅力を発信する絶好の機会でもある。札幌冬季オリンピック・パラリンピック誘致が実現すれば地元がアルペンスキー会場になることも決まっており、「グラン・ヒラフ」などを擁する同町は名実ともに世界のスキーリゾートとして認知される。5つ星ホテルの建設が進むなど世界の富裕層が注目する倶知安町の西江栄二町長を直撃した。(4月24日、倶知安町役場で収録)

観光閣僚会合を追い風にして「クッチャン」の知名度向上を

 ──来年、G20観光閣僚会合が開催されますが、その意義や効果をどう捉えてますか。
 西江 ニセコの名前は国内外で良く知られていますが、ここ倶知安はあまり知られていません。町民からも倶知安町という名前をしっかり売り込むべきだという声が常にあります。国会議員や中央省庁の人たちも倶知安を良く知らない方が多いのも事実です。
 来年のG20閣僚会合を開催することでニセコひらふ、ニセコ花園エリアは倶知安町に位置し、世界中から投資が集まり、5つ星ホテルなども建設されている国際リゾート地であることをしっかりと国内外にPRしたい。
 ──会場はもう決まりましたか。
 西江 まだ規模が確定していないので会場は未定です。なるべく移動が少ない中で会議ができるようにして欲しいということですから、主催側の意向に沿った会場を選びます。政府関係者やメディアを含めると300人くらいの規模になりそうですが、倶知安町でこうした国際会議が開催されるのは初めてなので大いに期待しています。
 ──北海道・札幌冬季オリンピック・パラリンピックが開催される場合は、倶知安もアルペンスキーの会場になりますが、2026年か30年のどちらに立候補すべきだと思いますか。
 西江 新幹線の札幌延伸によって交通アクセスが整っている中での開催が好ましいのではないでしょうか。飛行機だけに頼るわけにはいかないですし、新幹線の新函館北斗駅からバスで移動しても3時間かかります。今年2月の平昌五輪は高速鉄道があったため移動するのが容易でした。個人的には30年の方が良いのではないかと思います。

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